2019.6.7(金)脳卒中患者様に対する歩行の見方@神戸

脳卒中患者様に対する歩行の見方
~内反尖足に対する足底接地の重要性~

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≪セミナー概要≫

片麻痺患者様の歩行においてよく臨床場面でみられるのが内反尖足という現象だと思います。

その原因は運動麻痺による足部随意性のコントロール不良により、歩行時の立脚期に必要な踵接地が阻害され、その後の立脚期のロッカー機構がうまく出現しないといったことや、筋緊張の問題による足部アライメント不良により座位・立位場面で足底接地が困難となり、体重移動などに制限をうけるといったことを経験してきたセラピストは多いのではないでしょうか?

その際に治療介入をどうするかと考えた場合に、内反尖足がでないように前脛骨筋を働かしての背屈運動や下腿三頭筋のストレッチによる背屈可動域練習などを行うという治療介入を私自身も臨床当時はよく行っていました。

ある程度足関節の背屈角度がみられ、立位時にもしっかり踵がついて荷重できるという状態を作ったにもかかわらず、いざ歩行や立ち上がり動作などの動きを伴うとまた内反尖足のパターンが出現する。

それに対して、再び治療では足関節背屈の可動域練習や下腿三頭筋のストレッチをするが、歩くと内反尖足が出現といった負のサイクルような臨床経験をしたことを思い出します。

実はこの内反尖足が出現する原因を考えた場合、ただ単に足関節の背屈可動域や下腿三頭筋のストレッチ、前脛骨筋を用いた足関節の背屈運動といったことを治療するだけでは、中々歩行時や動作時の改善はみられません。

では、実際に内反尖足を呈するケースを担当した際には、歩行や立ち上がり動作の場面でどういったことを考えていけばよいのか?

それには、今一度動作時に必要な足部の機能に重点をおいてみていく必要があります。

私自身がそこを治療介入として考える場合に大事にしているのが、実は立脚後期の蹴りだし運動や足関節背屈運動時の足趾や足根骨の運動などをみる場合があります。

今回のナイトセミナーでは、なぜ純粋な背屈運動だけではなく、そういった機能をみていく必要があるのか、そして実際の治療介入ではどういったことを実践していくのかといった内容を2時間に絞ってお伝えしていきたいと思います。

そして、歩行練習に関わらず、そういった足部の治療が立位時の安定性を引き出し、OTが介入する際のADL場面での立位動作や重心移動の安定性にも関わる足部の重要性に対しても触れていきたいと思います。

是非皆様のご参加お待ちしております。

≪内容≫

・内反尖足とは
・なぜ足部の随意性低下や筋緊張異常が起こるのか?
・荷重に必要な足部可動性の見方
・臨床で使える足部への治療介入

≪こんな人におすすめ≫

・今から脳のことや歩行を勉強しようと思っている人
・知識が臨床に活かせない
・他の脳卒中に関する勉強会に行ったけど難しかった人
・臨床で活躍してる人の話が聞きたい人
・もっと患者様を良くしたいと思っている人
・なかなかモチベーションが上がらない人
・一人で臨床に悩んでいる人

≪達成目標≫

・脳卒中による麻痺や筋緊張異常の原因がわかる
・足部に対する評価ができる
・歩行時の問題点に対する臨床解釈ができる
・明日からの臨床ですぐに実践できる治療のコツを知る

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≪受講生の声≫

・歩行場面でのみるべき評価ポイントがわかりました:PT3年目
・なぜ足部の治療が大事か?どういったことを臨床場面で考えるかのきっかけになりました:PT6年目
・実技提示があり、臨床実践ができそうです:PT1年目
・脳の障害によりなぜ運動麻痺や筋緊張異常が起こるのかメカニズムが理解できました:OT3年目
・OTですが、足部に対してもっと評価・治療できるようにならないといけないことがわかりました:OT4年目

セミナー詳細

日時:2019年6月7日(金)

講義時間:19:00~21:00(受付開始18:45~)

講師:中上 博之(脳外臨床研究会歩行セミナー講師 理学療法士)

会場:兵庫県民会館 1202
会場アクセスはこちら

受講料:1,000円 (税込)*当日セミナー会場にてお支払い下さい。
※当セミナーではカラー資料の選択が可能となりました(支部セミナーでもカラー資料の希望が多数あったため)

カラー資料ご希望の方は当日受付にてスタッフに『カラー資料希望』とお申し付けください。
*カラー資料ご希望の場合は資料代として別途500円頂戴致します。
また、迷われた際は下の白黒版・カラー版サンプルを参考にして下さい。

 

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おかげさまで脳外臨床研究会では多くのセミナーが満員御礼となりキャンセル待ちのセミナーも多数でてきました。
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◎キャンセル料
・当日キャンセル・連絡なしの不参加:受講料の100%
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