タイトル | 支持性に必要な歩行に関わる脳内機構 〜筋緊張コントロールの神経システム~ |
日程 | 2021年1月19日(火) |
時間 | 20:00~22:00 *10分前より入室可能 |
場所 | オンライン(zoom)にて開催 |
講師 | 中上 博之(理学療法士、3学会合同呼吸療法認定士) |
申し込み :一般・サロン無料・有料会員 | |
2,000円(資料・復習動画あり) *noteにて販売中 *復習動画:セミナー終了後1週間程度でnote記事内で動画アップ *購入は下記記事をご確認ください 有料記事の購入方法 |
セミナー概要
臨床場面において脳卒中患者様の歩行機能をみる上で重要な要素は?と問われると大きく3つの視点を重要視しています。
力学的視点としては、重心の位置や床反力、そしてそれらから考えられる関節モーメントや筋活動などがあります。
参考記事:
歩行と重心位置の関係性
これらは歩行を見る上でもよく臨床上、歩行観察として考えることが多いと思いますが、それらと合わせて重要な要素に脳機能があります。
近年では、脳卒中後の歩行の予後予測を考えた際に、
・感覚障害と運動麻痺では歩行能力に運動麻痺の影響が大きい(Sarah FT:2013)
・麻痺の重症度と歩行速度などの能力への関連性は少ない(Bowden:2006)
・歩行機能の改善には皮質網様体脊髄路が重要な役割をもつ(Yoo JS:2014)
など様々な脳機能との関係性が明らかにされてきています。
それらの知見を基に、立脚期での重心コントロールには筋緊張制御が大きく関与し、歩行機能改善においても臨床上見るべきポイントが非常に多くあります。
今回は、そういった様々な知見から歩行の立脚期における安定性に脳機能がどう関与しているのかについて、まとめていきたいと思います。
是非、興味のある方はご参加ください!
≪内容≫
・歩行分析のポイント
・立脚期に必要な脳内機構について
・筋緊張がなぜ立脚期には重要になるのか?
≪こんな人におすすめ≫
・歩行に関する基礎的な理解が不十分
・歩行分析がとにかく苦手な人
・歩行の何を見たらよいかがわからない
・いつも同じような問題点抽出や治療介入となる
・他の勉強会に行ったけど難しかった人
・もっと患者様を良くしたいと思っている人
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